2010年5月5日水曜日

ようやくSkypeを利用してテレビ電話を始めた。


ようやくSkypeを利用してテレビ電話を始めた。私どもの家と子供の寮との間である。投資額はWebCameraで2900円。設定は小生側がiMacの内蔵カメラと内蔵マイク。子供側は最近購入したというLet's Note(パナソニック)である。小さいノートのくせにこのパソコンiMacより高価なのである。丈夫で頼りになるというブランドイメージは強いよね。このノートに外部カメラとして

エレコム

UCAM-DLC200T


を購入した。量販店で10台くらいあったものの中から、写りの良いものを選んだつもりである。がしかし実際に500km離れた距離で通話となると、やはり画質は落ちる。A4にびっしり書かれたレポートはなんとか画面上でも読めるからまあよいか。
価格ドットコムでは断然「ロジクール」の人気が高い。街の電気屋にはロジクールは一昔前の機種しかおいていないのが残念である。

つなぎ方(1):親子共々hotmailの新規アドレスを取得した。無料である。簡単に取得できた。このメールアドレスはkkllmm@hotmail.co.jpの形であるが、新規スカイプ登録するときにメールアドレスとして使用するわけだ。

つなぎ方(2):スカイプのソフトをダウンロードし立ち上げ言われるままに記入。先ほどのhotmailの新規アドレスを記入する。(ここではgmail address, hotmail address, iMac mail addressのいずれのみ有効である。自分の普段使っているアドレスは使えない)

つなぎ方(3)内蔵カメラ付きのマックであれば(2)までで終了。外部カメラ購入組は、カメラを取り付けUSBにつなぎ、附属のCDからカメラのドライブをHD内にインストール。これも言われるままにやれば、じきにパソコン画面に自分の間抜けなお顔が現れる。声も取り込まれているはずだが、小生の今回の試みでここの「声」だけ最初不調であった。ドライバーの設定を一カ所変更したらオーケー。

ネット空間にいる相手を探しだしテレビ会話をする方法(1)

スカイプを立ち上げる。ついでコネクションを選び、そこに相手のIDを入れる。(hotmailのサーバーにはユニークIDとして登録済みなので、すぐに画面上に登場する)。テレビ電話を開始したいので、電話マークを押すと「ルルル・・・」という接続音がなる。この間、相手のパソコンでは「着信音」が鳴っているわけだ。相手が出る気があるのなら、私のIDをクリックする・・・・それだけでつながるのだ。
もちろん相手のパソコンの電源が入っていない場合はつながるはずがないのだが、賢いことにこのスカイプシステムは頼みもしないのに相手がつながる状態かどうかを調べてきてくれている。つながる可能性があるダイアルにだけ緑のマークがついている。繋がる可能性がないヒトは灰色マークである。このあたりは実に賢い。

まあ、いすれにしても接続方法は極めて簡単であり、相手のウェブアドレスも要らなければ、こまかなセッティングも不要だ。ただ一つhotmail アドレスを取得するだけで良いのだから楽なシステムである。もちろん無料である。国内も国外も無料通話・無料テレビ電話である。良い世の中であることよ。

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