2009年12月3日木曜日

家族3人ともタミフル服用中の我が家:嗚呼!!

小生、昨晩よりタミフルを服用している。これで家族3人とも同時にタミフルを服用中ということになる。

今週の我が家は地獄である。日曜日にかみさんが発症。土曜日に咳をしていたのだが本人いわく「かかったと思う」。拙者は無視していたが、翌日朝から体温が上昇しつづけ39.6度。若くないのでこたえている。日曜の朝、病院に出たついでに検査キットとタミフル、コカールそれに点滴セットを持ち帰る。
キットは(自分でキット使うのは初めてである、たまにはイイね)良くできている。10分で陽性(弱陽性)の結果。点滴をしてやる。家庭での点滴はつるす場所に苦労するのは今も昔もかわらん。

娘と小生はウイルスから逃げようがないが、拙者はワクチンを打って一ヶ月になるのでまずかからないはず(小生はワクチンを打った年はインフルにはかからないが、ワクチンを打たなかったころは毎年罹患していたの・・)だからいいとして、娘はどうしよう。寝る場所は家内から隔離したが・・・。ところが家内が発症して3日目の夕方から娘が「喉が、いがいがする」と言い出した。拙者は無視したが、家内は「症状の出方が良く似ているし、潜伏期も良く合う。だからインフルだわよ」という。「早くタミフル、いやリレンザを用意してきなさい」と指令が下る。娘は発熱しないので拙者は無視していたが、翌朝37度6分。これでも無視していたら「受験前なのだから一刻も早く抗ウイルス薬をのませなきゃ」という。これも無視。昼職場から電話したら「39度でてきつがっている」という。さすがの小生もインフルであることを強く疑い、家内のタミフルを一個流用して娘に飲ませるように指示した。

帰宅後すぐに娘のインフルチェックをしたところ、驚いたね。キットでは鼻ぬぐい液を4滴テスト板に落とすのだが、4滴目が検査紙に濡れた瞬間、陽性バンドが出現した(ほとんど数秒以内に強陽性のバンド出現である)。家内の場合は10分後にようやく陽性バンドが出たのに!

というわけで我が家は相当量のインフルウイルスが空気中を漂っているはず。発症しない小生も、やはりこわくなってきたのでタミフルの予防服用を昨晩から始めた次第である。

ところで39度熱が出て検査強陽性の娘はタミフルを2回のんで解熱剤を一回使ったら平熱化し倦怠感も取れ食欲が猛烈に回復した。インフルエンザらしかったのはたった一日である。家内の方は3日目6カプセルのんだことにようやく平熱化したのだが、5日目だというのにダメージはまだまだ大きい。

大違いである。若いということは素晴らしいものだね。

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